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「かね惣」の包丁は、ご注文いただいてから一本一本検品の意味を込めて、研いでからお送りしております。
ご購入後も、末永く使用していただけますように、こちらの研ぎ方を参考にご愛用ください。 |
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1)まず研ぐ前の準備として砥石を平らにしておきます。 |
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2)砥石の角を面取りします。 |
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3)写真の様に、両刃の包丁を研ぐ時は、ミネにコイン1枚が入るぐらい浮かせ指を研ぎたい場所(指の下しか研げません!)に置き、押す時に力を入れて研ぎ(刃先からもとまで何回かに分け下さい)刃先全体にバリが出るまで続けます。 |
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4)裏を研ぐ場合、たまに持ち手を右手から左手に持ち替える人がいますがそれは、間違いです。
表側と同様に同じ手で持った方が手のバランスも良く研ぎに熟れるのも早く成ります。
研ぎ方は、表と同様に押す時に力を入れバリが出るまで研ぎます。 |
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5)裏のアゴの部分を研ぐ時は、ナナメにすると研げないので真横にしてとぎます。 |
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6)片刃の包丁を研ぐ時も同様に研ぐ訳ですが、両刃の包丁と違い表は、角度(段に成っている刃の所)が付いて有るのでその角度通りにバリが出るまで研ぎます。 |
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7)片刃の包丁の裏を研ぐ場合は、浮かさずにピッタリと当て 刃先が2ミリ位(砥石の当っている巾)に成るまで研ぎます。(この位が調度良い目安です) |
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8)片刃の包丁も裏のアゴの部分を研ぐ場合、真横にしてとぎます。 |
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