包丁は錆びてからではなく、錆びる前からの予防も必要です。
ここでは、毎日のお手入れ方法についてご紹介します。
1)写真のものは、木綿の布をくるくると丸めてタコ糸を巻いた物です。このような物を作っておくと包丁の手入れが簡単に済みます。
2)使い終わったら晩に一度、木綿の布(1)を水にぬらしてクレンザー(粉状の物を薦めますが、なければクリームクレンザーでも可)を付けて磨きます。
3)研ぐのと磨くのは違います。刃が切れなくなったら研ぎますが、肉の脂や野菜の汚れなどが錆の原因になりますので、それを取り除くためにクレンザーで磨きます。